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淡水巨大魚の水族館

ナマズのなかま

ジャウー

ジャウー原産地アマゾン河流域、最大全長6メートル。

当館で飼育を始めた時は5センチだったが、一年目で60センチを超える大きさに成長した。飼育方法は、やはり小さな水槽から徐々に大きな水槽に変えていくことが大事。餌を捕獲するのに大量にカロリーを消費をすれば、成長に栄養が回らないのである。成長するたびに水量も増やすのが良い。二年目からは大きな水槽を使用し、出来るだけ多く餌を食べさせる。ナマズは総じて大きくする事が容易な巨大魚なので余り気を使う事がない。確実に毎日餌を食べさせる事だけに集中すればよい。

「ジャウー」は、熱帯魚の中では「ピラルクー」の次に飼の量が多い。成長力を早める為には、量を多く食べさせる事が大事になる。総て生餌。なるべく多くの固形物を消化するには餌に「酵素」が残存する生えさを与える事で、細胞活性が促され速く大きくなる。バケツの大きさほどの口で、2Kgの鯉を一のみすることもある。もう魚のイメージなどではなく、爬虫類に近い生き物に感じられる。

ちなみに、当社飼育最大2メートル、体重100キロ、最長飼育20年。
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ビッグマウスキャット

ビッグマウスキャット原産地、東南アジア流域、最大全長2メートル

熱帯魚飼育を始めた頃から飼育している。もう28年以上も飼育しているナマズである。口が大きく、自分の体より大きな魚を飲み込む事もある。余り泳ぎ回らないナマズだが、餌を捕獲する時の俊敏な動きは、まるでハンターのようである。生き餌、冷凍魚、乾燥餌等餌付けをすれば、何でもよく食べる。長生きをする魚ほどむやみに泳ぎ回らない。大きな動きはカロリー消費をするので、なかなか大きくなれないのである。昼間はじっとしており、夜になり電気が消えると変身する。のっしのっしと歩くような動きで、餌を捕まえる。

当社飼育最大1.5メートル、最長飼育28年以上。
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ヨーロッパ大ナマズ

ヨーロッパ大ナマズ原産地ヨーロッパ大陸、アジア大陸と、広域、 最大全長5メートル。

ヨーロッパ大ナマズもジャウーと同じくらいの成長力。幼魚のうちは、細くしなやかでよく動き回るのでカロリ-消費が多く、中々太らないが、1メートルを越えた頃から頭と胴体が太くなり始め、2メートルになると何でも食べ、その量も普通バケツ一杯分を食べる怪物である。

水族館入り口の温室池で、色々な熱帯巨大魚を丸太飼い(混泳)しているが、1メートルのシルバーアロワナを食べてしまったことがある。結局シルバーアロワナを完全に飲み込むことが出来ず、喉につかえたままであえなく窒息死をしてしまった。一人では池から持ち上げる事が出来ず、数人でロープを鰓に通し引き上げた。残念だったが、丸太飼いをすればしのぎを削り、大きくならなければ食べられてしまう恐怖心が働き、大きくなる速度が更に速くなるのである。1匹飼いより早まるかわり、前記のような事故が絶えない。

当社飼育最大2メートル、最長飼育15年。
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レッドテール・キャット

原産地.アマゾン河流域、最大全長2メートル

大型ナマズとしては最もポピュラーなナマズであり、販売店の水槽では3~5cmのハゼ位の大きさ。怪物のようになるとは思わずに購入し、一年も経つと60センチを超える大きさに変身し、慌てて販売店に逆戻りするのである。そのような事情で、殆んどの販売店では隅の水槽に飼われている。

やはり食べる量が多く、ゆっくりと飲み込む。キリがないほど食べる。複数で飼っても争うことは、他の大型魚ほどではないので、比較的飼育しやすいナマズである。ペレット、乾燥飼料、冷凍魚、と何でもよく食べる。余り飼料は好き嫌いをしないナマズである。尾びれはオレンジ色、愛嬌のある目、値段も安くつい買いたくなるナマズである。当水族館でも、マニアに持ち込まれ置いてゆかれ、相当数のレッドテールキャットを飼育している。1メートルを優に超えるレッドテールを12匹飼育している。

当社飼育最大1.6メートル、最長飼育20年。


ピライーバ

原産地アマゾン河口地域、最大全長6メートル以上

小さな10センチ程度で販売店に入荷する。養殖が出来ないし現地でも少なく、希少価値のあるナマズ。まだほとんど生態が解明されていないので飼育方法も難しい。非常に神経質なのである。大きさでは、「世界最大のナマズ」として、マニアの中では幻のナマズなのである。当水族館でも、何回もチャレンジしてようやく大きくした経緯がある。全体が銀色で風格があり、餌付けが肝心である。冷凍魚は殆んど食べず総て生き餌である。物音などのない静かで暗い環境でなければ餌を食べない。生き餌でなければ食べない訳は、生き餌には「酵素」「ミネラル」が豊富なので「命を丸のみ」と言うことなのである。胴体総てが胃袋のような構造で、口に入る大きさであれば、丸のみしてしまう。半分しか飲み込めないような魚を徐々に飲み込み食べてしまう。たとえ自分より長くても消化しながら飲み込み、口に入れば問題ない。骨格はがっしりとしていて全体は流線型で、「人食いざめ」に酷似している。さめが地殻変動で水路をふさがれ、各地域で生存する為に姿を変え現在の容姿となったのがナマズ、と言う学説が有力である。水深80メ-トルのアマゾン川の河口付近に生息する「ピライーバ」は、6メートル、3~4トンの大きさで時速80キロの速さで泳ぎ回るのである。トロール網で何度も捕獲を試み挑んだ日本人がいましたが、とうとう捕獲出来なかった。近日最大の「ピライーバ」が捕獲されたとの情報では、3メートル、1トン。

当社飼育最大1.2メートル、最長飼育8年。